日本への一時帰国でおすすめのeSIM10選 | 日本の電話番号付きeSIMも紹介
多種多様なeSIMを徹底比較!日本への一時帰国におすすめのeSIMをまとめました。安いプラン、データ無制限プラン、そして電話番号付きの便利なeSIMまで、日本滞在を快適に過ごすためのeSIM情報を幅広くご紹介します。
海外でスマホや携帯電話を使うなら、海外SIMカードを使うのがおすすめです。そのためにはどんな準備をすればよいのでしょうか。
この記事では、海外SIMカードを使うための準備や、購入する方法について紹介します。
さらに、海外での支払いに活躍するWiseのサービスについても説明しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
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SIMカードとはデータを通信や通話のために利用するもので、携帯電話やスマホに挿して使います。日本で使っているスマホに入っているSIMカードは、基本的には日本で通信するための商品です。
海外で日本のスマホを使いたいなら、契約している通信会社が用意している国際ローミングを使う、海外でも使える格安SIMに乗り換えるなどの方法があります。
その中で通信料をもっとも安く抑えやすいのが、海外用のSIMカードを利用することです。海外用のSIMカードを購入する前に、以下2つのどちらかを準備しておきましょう。
SIMフリーとは、お手持ちの携帯電話に、どのSIMカードを挿入しても利用できる状態になっていることです。自分の携帯電話やスマホがSIMフリーになっているかを確認しましょう。1年半以上前にスマホを買い替えている場合は、SIMフリーではない可能性があります。
SIMフリーにするためには、通信会社に依頼してSIMロックを解除する必要があります。通信会社の店舗窓口やネットから、SIMロックの解除を申し込みましょう。ネットで申し込めば、手数料が無料になる会社が多いです。
SIMロックの解除が面倒な場合や、すでに機種が古い場合は、この機会にSIMフリーの携帯電話やスマホを購入してもよいでしょう。現在販売されている機種は基本的に、SIMフリーになっています。
とはいえ、海外旅行のためだけに携帯電話を買い替えると、費用が高額になってしまいます。そこで、SIMロックの携帯電話をそのまま使いたい場合には、レンタルWi-Fiを利用して、現在使っている機種を海外に持っていくのがおすすめです。
レンタルWi-Fiは複数の事業者が取り扱っているので、訪問する国や地域で安く使えるものを選ぶとよいでしょう。また、空港で受け取り・返却できるサービスがあると便利です。
携帯電話やスマホの準備ができたら、海外SIMカードを購入しましょう。日本で購入する場合、海外で購入する場合に分けて説明します。
海外SIMカードは、日本でも購入することができます。日本語を使って購入できるので、現地の外国語があまり得意ではない人でもスムーズに入手できるでしょう。
ただし利用する地域によっては、日本で購入できるSIMカードが限られる場合があります。また、海外から配送してもらう場合、その配送料もかかってしまいます。そのため費用がやや高額になる可能性がある点にご注意ください。
海外SIMカードは現地の空港やコンビニ、携帯ショップなどで販売されています。多くのSIMカードの中から自分に合ったものを購入できる点がメリットです。
一方、SIMカードの詳細は外国語で書かれているので、セットアップに手間取る可能性があります。言語に不安のある場合は、携帯ショップで海外SIMを購入し、その場でセットアップを依頼するのがおすすめです。
海外SIMカードを購入するときには、以下の点に気をつけるとよいでしょう。
海外SIMは、期間やデータ容量が限定されているプリペイド式カードです。旅行に持っていくなら、その日程をカバーしたSIMカードを購入しましょう。
必要なデータ容量は人によって差がありますが、データを多く消費するのは動画鑑賞やオンライン会議など、動画を使用するコンテンツです。移動中にも動画を閲覧する予定があるなら、容量の多いSIMカードを購入しておくと安心です。
SIMカードの大きさは、標準SIM、MicroSIM、NanoSIMという3種類があります。現在多く使われているのはNanoSIMです。自分のスマホや携帯電話に合ったサイズのSIMカードを購入して下さい。
海外SIMを利用する場合、日本で使っている電話番号ではなく、そのSIMカードに紐付いた電話番号に変わります。もし日本から着信が来る予定があるのなら、海外用の電話番号を先方に伝えておく必要があります。また、購入するSIMカードによっては、受信はできるけれど発信はできないものもあるのでご注意ください。
もし日本にいるときと同じ電話番号を利用したいなら、日本で使っているスマホを国際ローミングで使うのが良いでしょう。
海外SIMを購入したら、以下の流れで設定します。
まずは、元々入っていたSIMカードを取り出します。SIMカードはスマホ側面に入っています。スマホ購入時に付いてきた、SIM専用の取り出しピンなどを利用しましょう。取り出したSIMカードは日本でまた使うため、大切に保管しておいてください。
次に、海外SIMをスマホに挿入します。トレイにSIMカードを載せて、そのまま押し込むだけです。
最後に、海外SIMを使えるようにセットアップ(アクティベート)します。iPhoneやAndroid、MVNOなどによってやり方が異なるため、海外SIMについている説明書を読みながら実施してください。
海外SIMは基本的に、日本で使うことができません。帰国後は日本で使っていたSIMカードを利用しましょう。
海外SIMはiPhoneでも利用できます。
旅行や海外赴任、留学などで海外に行く人の中には、よりお得に外貨両替や外貨決済をできる方法を探している人もいるかもしれません。
空港などで外貨両替をする手間を省きたい人や、より安く両替をしたい人には、日本の銀行のカードの最大2.4倍安く外貨決済できるWiseのデビットカードがおすすめできます。
Wiseデビットカードは、外貨利用に特化したカードです。Wiseのマルチカレンシー口座に紐付いていて、口座の中にある外貨を自動で両替してカード支払いに充てられます。このときの両替手数料が格安な点がおおきなメリットです。
例えば、アメリカで10万円分の買い物をした際、Wiseデビットカードを使ったときの両替手数料は617円(0.62%)。一方、海外利用手数料が3%かかるクレジットカードを使ったときは、3,000円の手数料がかかります。ぜひこちらのシミュレーターを活用して、手数料がどれくらいになるか、確認してみてください。
また、海外ATMから現金を引き出す際も、多くのカードでATM利用手数料がかかります。Wiseのデビットカードは月2回かつ3万円までの引き出しなら、手数料無料です。
Wiseのサービスは、簡単な会員登録をすれば利用できます。
Wiseではデビットカード以外にも、海外口座情報取得や海外送金などのサービスもあります。これらを利用するためにも、まずは無料の会員登録から行ってみてください。
尚、詳しいWiseデビットカードの使い方はこちらで解説しています。
また、海外SIMカードは国によって利用条件やおすすめできる商品が異なります。詳しくは以下の記事も参考にしてみてくださいね。
SIMカード名国別SIMカードに関する記事 |
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海外SIMを利用するなら、スマホや携帯電話がSIMフリーになっているかを確認した上で、海外にいる日程や使用するデータ量に合ったSIMカードを購入しましょう。言語に不安があるなら、日本にいる間に海外SIMを購入する手段もあります。
また、海外でよりお得に外貨支払いをしたいなら、Wiseデビットカードを作っておくと便利です。格安の両替手数料で利用できるかもしれません。
*最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。
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