カナダ留学で使えるおすすめなデビットカード9選とメリットを解説!現金引き出しはできる?
カナダ留学で使えるVisaデビットカードやおすすめデビットカードをご紹介!お得に現金引き出しできるカードとは?
※本記事の情報は2025年9月9日時点の情報を参照しています。また、本記事の内容は、あくまで参考情報として作成されています。専門的な意見・アドバイス、最新の情報が必要とされる場合、口座をお持ちの銀行窓口やウェブサイトをご確認ください。
イギリスに留学する際には、英ポンドを現地に持って行く必要があります。しかし現金が多いと不安になる人もいるでしょう。そんなときにはデビットカードの利用がおすすめです。
この記事では、イギリスのキャッシュレス事情や、イギリス留学に持っていきたいデビットカード、現地で様々な場面で使えるWise(ワイズ)のサービスについて説明します。留学前の準備にぜひ役立ててください。
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イギリスでは以下のデビットカードブランドが利用できます。
これらのカードは、スーパーマーケット、レストラン、交通機関など、イギリス国内のほとんどの場所で利用できます。また、ATMでの現金引き出しも可能です。
イギリス留学では、現地に長期的に滞在することから、カードの利用頻度が多くなる傾向にあります。そのため、自身が普段利用している銀行以外にも、留学先での環境やカードの利用手数料なども考慮すると良いでしょう。
これらを踏まえて、イギリス留学に持っていくデビットカードには、以下がおすすめです。
主な特徴 | 海外事務手数料 | 海外ATM手数料 | |
---|---|---|---|
Wise | ・40種以上の通貨を管理でき、手数料上乗せのない格安のレートで両替可能。 ・英ポンドの現地口座情報も取得できる。 | ・現地通貨口座:無料 ・その他の通貨:両替手数料(0.73%〜)が発生。 | ・月2回、合計3万円まで無料。 ・超過後は「70円/回 + 1.75%」 |
Revolut1+2 | 約35通貨を管理可能。 ・リアルタイム為替レートを採用。 ・居住国の口座情報を取得できる。 | ・無料 | ・月25,000円まで無料。(スタンダードプラン) ・超過後:2% |
Sony Bank WALLET3 | ・11通貨に対応し、外貨口座から直接決済可能。 ・最大2.0%のキャッシュバックあり(国内のVisa加盟店でのお買い物の場合)。 | ・1.79%(現地通貨預金:無料) | ・220円/回 + 1.79% |
三井住友銀行•Oliveフレキシブルペイ4+5+6 | ・デビット、クレジット、ポイント払いをアプリで切替可能。 ・コンビニなどで高いポイント還元率。 | ・3.63% | ・110円/回 |
三菱UFJ・VISAデビット7+8 | ・利用額の0.2%が自動キャッシュバック。 ・年間最大100万円のショッピング保険が付帯。 | ・3.05% | ・110円/回 |
住信SBIネット銀行9+10 | ・最大2.5%(プラチナデビット)の高いポイント還元率。 ・米ドル決済は年間30回まで手数料が実質無料。 | ・2.50% | ・2.50% |
SMBC信託銀行プレスティア・GLOBAL PASS11+12 | ・12歳から持てる家族カードが特徴。 ・親の口座から子供が現地通貨を引き出せる。 | ・3%(現地通貨預金:無料) | ・3%(現地通貨預金:無料) |
(上記のサービス情報は、2025年9月9日時点での情報を参照してます。)
これらの特徴は一例です。カードランクが高いほど、特典なども豪華になる可能性があります。また、ATMでのお引き出しは、各ATMオーナー・所有期間によって追加の手数料が必要となる場合もあります。
イギリスに留学するなら「空港で多めに両替しておかなくては」と思う人も多いかもしれません。しかし実際には、現金ではなくデビットカードを持って行くのがおすすめです。その理由を3つ紹介します。
現在イギリスでは、日本以上にキャッシュレス決済が浸透しており、100円単位の支払いでもカードが利用されることも多いです。よって、現地の空港で両替する現金は、必要最低限でも良いでしょう。
デビットカードは銀行口座に紐付いているカードで、カードを使ったりATMを利用したりすると、銀行口座から直接お金が引き落とされる仕組みとなっています。
デビットカードを1枚持っていれば、イギリスで多額の現金を持ち歩かなくても買い物には困りません。むしろ、イギリスは日本よりもスリや盗難に遭う可能性が高いと言われているため、万が一トラブルに巻き込まれた際に、被害が少なくなるかもしれません。
クレジットカードは、そのときに銀行口座にお金がなかったとしても利用できる仕組みのため、カード会社から請求が来たときにお金がなくて困ってしまうこともあります。
一方のデビットカードは、銀行口座の残高以上の支払いができない仕組みです。よって、イギリスでのお金の使いすぎを防止できます。資金管理に不安のある学生でも、無理なく使えるでしょう。
デビットカードとクレジットカードの違いを見ていきましょう。デビットカードには
といった特徴があります。クレジットカードとの違いを理解したうえで、使い分けができるといいですね。
利用金額が即時に引き落とされる
最大の違いは、クレジットカードが利用金額が月の終わりにまとめて引き落とされるのに対し、デビットカードは即時に引き落とされることです。つまり、デビットカードはお金を借りることなく利用できます。
そのため、使いすぎが心配な人は、クレジットカードよりもデビットカードがおすすめであると言えます。
発行に審査が不要
デビットカードは口座にある分のお金しか使うことができません。そのため、支払い能力があることを証明する必要のあるクレジットカードとは違い、発行の際に審査が不要です。インターネットや銀行窓口で発行申し込みができます。
また発行の年齢制限もデビットカードの方が低くなっています。多くのデビットカードは15歳以上から発行できるようになっています(中学生でも発行できるかはカードによって異なる。Wiseデビットカードは18歳以上から発行可能)。
キャッシング機能はない
クレジットカードには、お金を借りることのできるキャッシング機能がついています。しかし、デビットカードにはキャッシング機能はありません。つまり、お金を借りて後から支払う、ということはできません。
あくまでもデビットカードは、銀行口座の残高の範囲内でのみ使えるカードであることを覚えておきましょう。
イギリス留学の費用を少しでも抑えたいなら、Wise(ワイズ)デビットカードがおすすめです。一般的な日本のクレジットカードやデビットカードと比較して、海外での利用手数料を大幅に節約できるだけでなく、留学生にとって便利な機能が充実しています。13~16
【Wiseデビットカードの特徴】
Mastercardに対応しているお店であれば、どこでもカード決済できます。Wiseは、為替レートに手数料が上乗せされない「ミッドマーケットレート」を使用しているため、銀行などに比べて、支払いや両替、送金などの手数料がかなり安く済みます。
現地の銀行口座のように使える「イギリスの口座情報」が無料で手に入れられるため、アルバイトの給与や日本の家族からの仕送りを英ポンドのまま手数料なしで受け取れます。急に現金が必要になった際も、イギリス国内のATMから簡単かつ、リーズナブルに引き出せます。ちなみに、月2回・合計3万円相当までなら、ATM手数料は無料です。
お金の管理や両替は、Wiseアプリ内で簡単に行えます。渡英前に(日本国内で)Wiseカードを発行できるため、イギリス到着後すぐに使い始められます。年会費等も不要で、必要な費用はカード発行時の1,200円のみです。
Wiseデビットカードを作る前に、Wiseの無料アカウント登録を上記の流れですることができます。すべてネットで完結しますので、空き時間にサクッと作ってみてください。
そのほかにもWiseには、日本の銀行と比べると、最大7倍安くできる海外送金や、英ポンド、ユーロ、米ドルなどの口座情報を取得できるマルチカレンシー口座などの機能があります。
より詳しい、Wiseの機能の説明や詳しい使い方は、以下で確認してみて下さい。
イギリス留学の前には、現地でのお金の管理方法を考えておくのがおすすめです。多額の現金を持ち歩くのはさまざまなリスクがあるため、デビットカードを一枚作成しておき、現地で活用すると良いかもしれません。
その中でも、Wiseのデビットカードは海外事務手数料などのコストが抑えられていておすすめです。日本にいるうちにぜひ無料でアカウントだけでも登録してみてください。
クレジットカードとデビットカードの違いはいくつかあります。クレジットカードはカードの限度額が支払える金額の上限になりますが、デビットカードは銀行口座の残高が上限になります。また、クレジットカードは原則18歳以上しか作れませんが、デビットカードは12〜15歳以上から作成できる場合もあります。
イギリスは世界有数のキャッシュレス先進国であり、「カードやスマホでのタッチ決済が基本」で、現金が使えないお店も珍しくありませんが、個人商店などでは必要なケースもあります。留学生活で主に利用する支払い方法は、以下の通りです。
はい、イギリスではデビットカードが広く普及しています。デビットカードはカード決済だけでなく、タッチ決済にも対応しており、イギリスでの普及率は50%以上にまでのぼります。クレジットカードと異なり、口座残高から即時に引き落とされるため、留学生にとっては使いすぎを防ぎ、支出管理がしやすいというメリットも大きいでしょう。
※本記事の情報は2025年9月9日時点の情報を参照しています。また、本記事の内容は、あくまで参考情報として作成されています。専門的な意見・アドバイス、最新の情報が必要とされる場合、口座をお持ちの銀行窓口やウェブサイトをご確認ください。
ソース
*最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。
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