インド・ルピー（INR）の送金目的コードについて

インド・ルピー（INR）を送金する際には、送金目的をご選択いただく必要があります。 これは、当社が規制を遵守した金融機関であり、コンプライアンス上の理由で送金目的に関する情報を収集する必要があるためです。

正しい目的コードを選択することで、正確な取引報告と規制要件の順守が確保されます。インド準備銀行（RBI）の目的コードを誤って選択すると、支払いの遅延や支払いの拒否につながるおそれがあります。

送金目的コードについて

ご選択いただける送金目的は、お客様または受取人が個人または法人であるかどうかによって異なります。送金手続きを設定すると、選択可能な送金目的が表示されます。

個人アカウントから個人の受取人に送金する場合

個人アカウントから法人の受取人へ送金する場合

インドの法人への送金限度額は、1件の請求書につき1,500,000 INR（1日あたり）です。

法人アカウントから法人の受取人に送金する場合

インドの法人への送金限度額は、1件の請求書につき1,500,000 INR（1日あたり）です。

法人アカウントから個人の受取人に送金する場合

Wiseでサポートされていない送金目的コード

• 慈善団体への送金

• 1 回の請求書につき1,500,000 INRを超える貿易取引

• 海外直接投資

• INR建てのインドへの給与の支払い

ご希望のRBI目的コードが上記のリストにない場合、現時点ではその送金目的には対応できません。

誤った目的コードを選択した場合

目的コードを誤って選択すると、遅延や拒否の原因となる可能性があります。

送金手続きが完了していない場合は、カスタマーサポートまでご連絡ください。送金をキャンセルし、返金対応を行います。

送金がすでに完了している場合、送金目的コードを変更することはできません。このような場合は、以下の対応が可能です：

• 受取人の銀行に連絡する：送金を組戻しするようご連絡いただけます。当社まで振込資金が組戻しとなり次第、送金をキャンセルし返金対応を行います。

• その後、正しい目的コードを使用して、新しい送金を開始する必要があります。

家を購入するための送金の場合、どの送金目的コードを選択すればよいですか？

目的コードの選択は、送金内容によって異なります。

• 住宅ローンの場合は、ローンの返済を選択してください。

• 住宅投資のために不動産会社に送金する場合は、不動産購入を選択してください。この場合、受取人は法人である必要があります。

• 家の購入資金を家族や友人に渡す場合は、不動産購入を選択してください。