お客様のご逝去を悼んで、心からお悔やみを申し上げます。可能な限り最善の方法でお手伝いさせていただくために、いくつかの書類の提出をお願いしております。
必要書類
以下の書類により、遺言検認手続きに必要な口座情報を開示することができます。手続きを進めるには、以下の書類が必要です。
死亡証明書: お客様の名前で口座を閉鎖するには、正式なコピーが必要です。現地の法律で有効であれば、葬儀場が発行した暫定死亡証明書や死亡事実証明書、および同様の文書が受け入れられる場合があります。
複数の遺言執行者/近親者の承認 – 複数の遺言執行者または近親者が権限を共有する場合、当社に連絡する代表者1名に委任状を付与する必要があります。または、すべての関係者が当社の 承認フォームに署名する必要があります。
身分証明書 – 遺言執行者または法定近親者全員の身分証明書のコピー。必要がある場合は、身分証明書の両面を提出してください。
遺言書の状況に応じた追加書類
遺言書の有無に応じて、以下の情報も必要になります。
遺言書または遺言執行者任命の証明書がある場合 – 遺言書または遺言執行者任命の公式証明書のコピー(全ページが必要です)。
遺言書がない場合 – 居住国の無遺言法に基づく、関係を証明する書類(出生証明書や結婚証明書など)。
相続法では、近親者(または現地法での同等者)としての地位は遺言書がない場合にのみ有効です。遺言書が存在する場合、遺言執行者だけが情報と最終的には資金に対する権利を持ちます。
Wiseへ書類を提出する方法
当社の専門チームに以下の方法で書類を送信してください:
Wiseアカウントをお持ちの場合は、こちらの安全なリンクから書類をアップロードしてください。アップロード後、当社までお知らせください。
すべての文書は安全に保管され、第三者と共有されることはありません。
セキュリティ上の理由から、Google DriveやOneDrive などの一般的なファイル共有サービスにはアクセスできません。PDFでの提出が推奨されますが、一般的な画像形式も受け付けています。
情報の共有先
遺言執行者または法定近親者のサポートを行う場合は、当社にその旨を通知し、各遺言執行者または法定近親者のメールアドレスをお知らせください。当社は、口座情報を遺言執行者または法定近親者とのみ共有できます。
法的な代理人ではなく、遺言執行者または近親者の代理人として手続きを依頼された場合、依頼が却下され、それ以降の連絡ができなくなることがあります。このような事態は様々な理由で発生する可能性があり、当社の規制責任に沿ったものです。
亡くなった方の口座に資金が残っている場合
口座に関連するすべての返金については、近親者または指定された遺言執行者に払い戻しを行うよう努めます。
亡くなった方が居住されていた国や地域に応じて、指定のフォームにご記入いただく必要がございます。
フォームは完全に記入し、遺言執行者または法定近親者が署名する必要があります。
居住国の相続法に応じて、以下が必要になる場合があります。
正式な遺言検認書
遺産管理承認書
または、遺言執行者に金融機関から資金を移動させる権利を与える現地行政による証明書。
この文書が口座の登録住所とは異なる国で発行されている場合、当社はお客様にアポスティーユ証明書または類似の手続きにより文書を国際的に公証するようお願いする場合があります。
「遺産検認書」や「遺産管理承認書」、または同等の文書の作成には時間がかかる場合があります。この文書は、当社の返金手続きでのみ必要となります。
グリーフケア(遺族ケア)に関する情報
ヘルプラインで国別のサポートリソースをご確認いただけます。右上で言語を選択できましう。
ご不幸がありましたお客様およびご家族やご友人の方々には、心よりお悔やみ申し上げます。Wiseではできる限りのサポートをさせていただきますので、ご不明な点がございましたら、bereavements@wise.comまでお問い合わせください。